冬休みの宿題その1。
濃い本。読んでて疲れます(宿題その1でもう挫折しそう)。こういう本が苦手な人もいるかもしれないけど。
プログラマに限らず、人間は失敗したときにこそ多くのものを学ぶのだろうけど、この本はその「失敗」を駆け足で疑似体験させてくれる(が、駆け足すぎてついていくのが大変)。
コードの書き方、という狭い範囲だからこそ、こういう失敗体験を具体例を提示して説明する方法が上手くいくのかな。開発プロセスみたいな話だと、こういう方法は上手くいかないのだろうか。やるとすれば「ザ・ゴール」みたいな小説形式か。
いくつか印象的なフレーズが出てくる。
- ほとんど間違い、たまに正解
- 「...すべきではありません。、、、ではどんなときに」
- 「ほとんどの場合、誤りです。」
- 「例外が二つだけあります。」
- 同じことを別の視点から説明する
- 「言い換えれば、」
- 「逆に言えば、」
- 「一般的に言えば、」
Effective Java 第2版 (The Java Series)
- 作者: Joshua Bloch,柴田芳樹
- 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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