Sapporo.js-2012.08.26にいってきた
Sapporo.js | Sapporo.js-2012.08.26 を開催します
今回はarray.slice(), array.sort(), array.splice()について学びました。
個人的には、配列をコピーしたい場合にarray.slice()が使えるというのが勉強になりました。
> var a = ['foo', 'bar', 'baz'] undefined > var b = a.slice().sort(); undefined > a [ 'foo', 'bar', 'baz' ] > b [ 'bar', 'baz', 'foo' ]
あとarray.splice()は配列から要素を取り除くときに使うというイメージが強かったけど、要素を入れ替えたり挿入するときにも使うんですね。
配列操作の比較表: Ruby, Python, JavaScript, Perl, C++ - bkブログ
こうして見ると、spliceはPerl由来かも。
終了後にお茶しながら気になったのは、この本の8章、なんで標準メソッドの紹介なんか始めたんだろうということ。他の章のトビラは結構な量の説明があるのにこの章だけは
「JavaScriptでは、標準の変数型で利用可能な標準メソッドが用意されている。」
としか書いてないし、さらにその上には
「気ちがいの言葉とはいえ、筋が通っておるわい。
― ウィリアム・シェイクスピア『ハムレット』(前掲)」
何が言いたかったんでしょう。
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